【離調】“離婚調停”って何?

今回は 「離婚調停とは?」 について、わかりやすくまとめてみました。離婚を考えたとき、話し合いでスムーズに進めばよいのですが、 「話がまとまらない」「相手と直接話したくない」 というケースもありますよね。そんなときに利用できるのが 「離婚調停」 です。

離婚調停とは?

離婚調停とは、家庭裁判所で 「夫婦関係を円満に解決するための話し合い」 をする手続きのこと。夫婦だけでは解決できない問題を 調停委員(ちょうていいん) という第三者が間に入り、話し合いを進めてくれます。

離婚調停を利用する理由は?

✔ 話し合いがまとまらない

→ 夫婦だけでは解決できない問題がある。

✔ 直接会いたくない

→DVやモラハラなどで対面が難しい。

✔ 財産分与や親権の争いがある

→ お金や子どもの問題を整理したい。

調停の流れ

申し立て(家庭裁判所に申請)2. 調停期日の通知(裁判所から日程が届く)3. 調停開始(1~2か月に1回のペースで進む)4. 合意 or 不成立(話がまとまれば調停成立、不成立なら裁判へ)

調停ってどんな感じ?

調停委員が 夫と妻を別々に呼んで話を聞く(同席なし)一方の意見を聞いて、それを相手に伝えながら進める「弁護士がいなくてもOK」だが、心配なら相談しても◎

調停で決まること

離婚するかどうか養育費・親権・面会交流財産分与・慰謝料 など

調停が不成立になったら?

裁判に進むことも。裁判は時間も費用もかかるので、できれば調停で決着したいところ。

調停のポイント

✅ 冷静に伝えたいことを整理しておく(感情的にならないように)

✅ 証拠があるなら準備する(LINE・メール・通帳など)

✅ 調停委員を味方につける(穏やかに話すのがコツ)—まとめ離婚調停は、夫婦だけでは解決できない問題を 家庭裁判所の調停委員が仲介してくれる制度 です。直接話したくない場合や、意見がまとまらないときに活用できます。調停は冷静に進めるのが大事!事前準備をしっかりして、自分の希望をきちんと伝えましょう。

☆まとめ☆

私は現在、離婚調停4ラウンドが終わったところです。が。まだまだ決着つかなそうなので、恐らく訴訟移行になるかと…。追々、訴訟についてもまとめますね!

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